飲食店舗 メニュー商品の撮影を行なっております。
いつものビデオではなく写真・静止画となりますが、
撮影から色補正（Photoshop）まで一貫して行なっています。
↑よくある撮影風景です。
いつもゆっくりとは撮れないので、5-10分おきに出てくる料理を
どんどん撮って回していくことが多いです。
ゆっくり撮れればもっと細かいところを詰めれて良いのですが、
ランチとディナーの間リミット3時間で20品連続撮影とか、なかなかある話です。
実際の撮影で何をしてるかというと、
照明作り9割、撮影1割です。
シャッター切ってプレビュー見てそれからどうのって話ではなく、
肉眼で見てそこで照明が決まっているのであれば、
あとはシャッターを切るだけです。
こういう料理写真において、肉眼で見てイマイチなものが
写真に撮ったからって化けた事は無いです。
（Photoshopで"補正"というより"加工"レベルでやれば可能ですが）
↑この撮影風景で撮れたものです↓
照明の話を少しします。
いつも2灯で撮ってます。光は強めです。
よく逆光気味撮っています。
ライトボックスなどを用いて、四方に影が無いがまっさらな写真も良いです。
ただ店内の限られた撮影環境と時間の条件があるので、
現在のスタイルで続けています。
（嫌な影もたまに出ます...）
↑撮影中の写真はまだ照明を調整している場面ですが、
真横から奥方向の中で、バランスを見て決めています。
逆光は素材の細部のギザギザに入り込みます。
細かなエッジは光り、手前に影を落とすので、ディティール感を際立たせます。
↓イカの飾り包丁が一本一本ハッキリと見えます。
皆さんも飲食店でスマホ撮影する時は、
窓際の外光が注ぐ席で、窓を奥にすると自然と良い感じに撮れますよ。
iPhone15くらいになると、料理が少し暗くても驚くほど良く撮れますが、
ひと昔ではその差が顕著に現れてました。
KOYOのインスタに上がってる大半の料理写真は、
自宅の窓の光のみで、iPhone8で撮っていました。
照明機材が無くても、場所を工夫するとこれくらいの写真は撮れます。
#iPhoto とか#ip8plus とかのハッシュタグがiPhoneで撮影したものです。
ここからは個人的な話になります。
和食からフレンチまで撮れますが、結構得意不得意あります。
不得意と言っても、ちゃんと一定レベルでは撮れますが、
延びしろがあまり無いような事です。。。
得意なものは、
生肉、刺身、平たい皿、赤と緑がめちゃくちゃ映える写真が得意です。
肉と葉野菜ですね。
これらでしたらdancyuの表紙レベルは自信があります。
苦手なものは茶色いものです！
天ぷらはある程度得意ですが、フライや唐揚げは茶色が地味なので
素材の魅力を出しにくいです。皆さんそうかもしれませんが...
そういう時は照明にかなり悩みますが、バチッと決まった時は嬉しいですね。
あとは誰がシャッター切ったって綺麗に写ります。
こういう業界では、発泡を良くするためにビールに塩を入れたり、
発色のために色を足したりすることもありますが、
基本的にやらないようにしています。
終わった後、ちゃんと食べれるようにです！
Photoshopの色補正を熟知しているので、
発色に困ったことはありません。
写真撮影だけではなく、もちろん各種販促物のデザインもしています。
メニュー、POP、フライヤー、新聞折込チラシ、WEBページなど、
撮影した写真を、お店のメインビジュアルとして多方面に展開できるようお力になれます。
プリントパックなどを利用し、印刷コストを抑えつつ
良いデザインをご提供いたします。
撮って納品して終わりではありません。こまめに足を運び、
集客に繋がる改善策をご提案できるようなお付き合いにできればと思っております。
さいたま市近郊の飲食店の方、是非お気軽にご相談ください！！
さいたまで飲食店メニューの撮影なら
おかげさまで創業35年。
埼玉、東京、千葉、神奈川と、関東圏を中心に映像制作を行っている株式会社光洋です。
イベント制作・ライブ中継・収録・配信
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